1978-09-12 第84回国会 衆議院 決算委員会 第19号
○佐分利説明員 私どもといたしましては、ベッド数がおおむね二百以上の病院はぜひやってもらいたいと考えておりまして、そういった規模の病院ということになりますと、八千五百のうちおおむね二千五百程度になろうと思っております。
○佐分利説明員 私どもといたしましては、ベッド数がおおむね二百以上の病院はぜひやってもらいたいと考えておりまして、そういった規模の病院ということになりますと、八千五百のうちおおむね二千五百程度になろうと思っております。
○佐分利説明員 端的に申しますと、もう現在、すでにほとんど考えられるものについては特例措置が設けてございますので、たとえいまの基準でも、その特例措置で運用なさるならばまだかなりの増床ができることになっているはずだと考えております。
○佐分利説明員 少し長くなりますが、よろしゅうございましょうか。(竹内(猛)委員「要点だけ」と呼ぶ)はい。 私が申し上げましたのは、先般の獣医師法改正案に対する附帯決議において、この農林水産委員会の御決定によって、新教育制度の獣医師さんの処遇改善というのは図られることになった。
○佐分利説明員 真意は、この農林水産委員会における五月十一日の附帯決議について御礼を申し上げると同時に、今後、現行制度、旧制度の獣医師さん方の処遇の改善について、先生方に特別の御援助をお願いしたいという趣旨のものでございます。
○佐分利説明員 覚えております。
○佐分利説明員 年次計画をつくっておる県もあるのでございますけれども、待遇の問題から始まりまして、もともと歯科医師、歯科衛生士の数が少のうございますので、思うように充足いたしません。
○佐分利説明員 一部の県で基幹保健所構想を持っておるところがございますけれども、そういうところにおきましても、基幹保健所の機能を高めると同時に、そのほかの保健所についても、無医地区、僻地、離島等があればその対策を講じていくようにつとめておりますし、また、国のほうにおいてもそのような計画で、きめのこまかい予算要求を明年度もしておるところでございます。
○佐分利説明員 現在保健所には歯科医師が七十九人、歯科衛生士が百三十七人配置されておりまして、おおむねそれらの方たちはペアになっておるわけでございます。ただ、御指摘のように充足率が非常に悪いわけでございますから、今後そういった歯科医師、歯科衛生士の確保に特別の努力をいたしたいと考えております。
○佐分利説明員 公衆衛生局の下垂体障害調査研究班が医師会また住民の御協力を得てそのような情報を集めてまいる所存でございます。
○佐分利説明員 医療金融公庫等から融資をいたしたいと考えております。
○佐分利説明員 これは、国民が健康管理あるいはいろいろな健康診断、そういったものを受けますことも考えまして、年間平均としてどれぐらいの放射線量まではだいじょうぶであろうか、望ましいかといったような基準を考えることになろうかと思います。
○佐分利説明員 結核の集団検診は、毎年三千八百万人程度やっております。また、胃ガンの集団検診は、毎年二百二十万人程度検診を実施しております。
○佐分利説明員 厚生省といたしまして実施したことはございませんが、各医学会あるいは都道府県の衛生当局等において行なわれたものはございます。
○佐分利説明員 厚生省といたしましては、環境庁や地方自治体と十分協議をいたしまして、ただいま先生から御指摘がございましたように、国立病院、国立療養所が公害病患者の診療だとか研究を積極的に担当するようにいたしたいと考えております。そして公害にはいろいろ種類がございますので、急性期のものは国立病院で担当いたしますし、また慢性期のものは国立療養所で担当する方針でございます。
○佐分利説明員 私ども存じております。ある人が自動車事故にあいました場合に、それによって頭部損傷、頭のけがを受けますと、二つの病気が予想されるわけでございまして、その頭部損傷によりまして精神障害が起こるという場合が一つ。それからそういった損傷によっていわゆるむち打ち症候群が起こるという場合がもう一つでございます。
○佐分利説明員 簡単に結論を申し上げますと、わりあいに短時間で正確に診断するという方法がまだないということではないかと思っております。たとえば最も高度、精度を要求されておりますものは宇宙パイロットの適性検査であります。その次は、ジェット機のパイロットの適性検査。
○佐分利説明員 厚生省自身といたしましては、精神衛生研究所という付属機関を持っております。また国立病院、国立療養所の中には、それぞれかなりの研究施設が付置されております。そのほか全国四十六の医科大学の精神神経科教室との共同研究というふうなもの、あるいは先ほど話が出ました警察庁の科警研、こういったところと共同研究もいたしております。
○佐分利説明員 精神障害者の犯罪をどうしますかの前に、精神衛生法に基づくいろいろな管理の問題でございますが、端的に申しますと、全国の正確な実態は把握いたしておりません。
○佐分利説明員 警察庁の統計によりますと、刑法犯の検挙人員の中で昨年度精神障害者の占めます割合は、ほぼ〇・四%、約三千名というような数字になっております。これは年々かなり減少してまいっておるわけでございます。また精神障害者の全国の実数というものが、正確に把握されておりません。
○佐分利説明員 これも、全国的なはっきりした数字をただいま持っておりません。したがいまして、二、三の事例から類推するわけでございますが、一たん罪を犯しますと、検察官とか警察官から知事に通報されます。そういう意味で、一度罪を犯したようなものは把握されておるわけでございます。
○佐分利説明員 お答えいたします。
○佐分利説明員 お答えいたします。 国家公務員災害補償法は、一般職の公務員に関する規定を設けておる法律でございまして、特別職につきましては、特別職の職員の給与に関する法律、国会職員の公務上の災害に関する補償に関する件というのがございます。それから、国会議員の秘書の給料等に関する法律、これは秘書のものでございます。
○佐分利説明員 国家公務員の場合は、昨年の七月一日から休業補償につきましては二十二条の福祉施設によりまして、事故の起こりましたときに常勤職員であった者は二〇%、それから常勤的非常勤職員であった者が一〇%上積みをするということにいたしております。
○佐分利説明員 はい。